2021年9月3日 (金) 13:20 ~ 13:50E2-4出展社セミナー会場

茶成分テアニンの素材開発

お茶の葉に含まれる、お茶特有のアミノ酸であるテアニンは、お茶の旨味成分として知られ、遊離アミノ酸の形でお茶に含まれています。茶葉当たりの含量は0.2~2%と茶葉により大きくことなります。
テアニンはお茶の樹の根で作られ葉に運ばれます。葉ではテアニンを原料として光合成により分解してカテキンなどのポリフェノールを作ります。従ってテアニンの分解を防ぐため、抹茶などの茶葉は覆い茶といわれる日光をさえぎる工夫をした栽培法で作られます。当社調査では高級茶ほど高いテアニン含量の分析値が得られております。
 当社は茶製品の研究開発を提携している宇治の老舗の抹茶製造会社と共同で、抹茶製造工程で生じる茎茶という茶葉の葉脈などからなる副産物から、テアニンの抽出法を開発し、従来の茶葉を原料とした製造法よりも安価なテアニン高含有の抽出物を得ることに成功しました。

星野科学株式会社
星野 勇介 氏

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