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2022年5月25日 (水) 11:50 ~ 12:30S1-2特別講演会場

ローカル5Gの広域利用に向けた弊社の取組み ~Sub6帯の広域実証実験と地域無線の今後~

2019年末に制度が始まったローカル5Gは、当初のmmW帯に加えて2020年末にはSub6帯も追加整備され、「自分の場所で自分のための5Gを整備したい」というニーズを満たす環境が先ずは整ったといえる。ローカル5Gのユースケースとして当初からフォーカスしている「産業利用」では、自分の土地あるいは建物内での利用(自己土地利用)という考え方も合っている。一方で、ローカル5Gで想定するもう一つのユースケース「地域利用」においては、まちづくり、という視点も加わることから、自己土地をはみ出して活用するケースやスマートシティ全体をローカル5Gで整備するような広域的な利用も想定される。弊社のような鉄道会社の細長い線路上での利用も同様である。総務省・情報通信審議会では、こうしたユースケースのニーズも踏まえ、今年からローカル5Gの広域利用等の検討を開始したところだ。
これまで弊社は、ローカル5Gの広域利用に向けた提案活動や、鉄道線路におけるSub6広域実証実験に取組んでいるが、地域BWAを活用して”まちづくり”をリアルに推進する立場にもあり、ローカル5Gも含めた『地域無線』としての可能性や在り方を示してきた。
本講演ではローカル5Gの広域利用の考え方やSub6実証実験の進捗等について報告するとともに、地域無線の今後についても展望する。
阪神電気鉄道株式会社
情報・通信事業本部/情報・通信統括部課長
中村 光則 氏
2006年のBWA制度化議論当初から地域無線業界に携わり、地域WiMAX時代を経て、2013年には地域BWA高度化(4G/LTE化)を主導。地域BWA推進協議会のBWA推進部会長としてBWAの普及促進に努めると共に、総務省・情報通信審議会のBWA高度化活動にも継続的に参加。2018年以降、新世代モバイル通信システム委員会のローカル5G検討作業班、上空利用検討作業班および技術検討作業班の構成員として、ローカル5Gの導入や高度化、制度化議論に積極的に取組んでいる。

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