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2023年5月24日 (水) 12:30 ~ 13:10K1-3WJWTP基調講演会場(会議棟)

モバイルネットワーク(RAN/CORE)の仮想化の進捗、インテルが考える仮想化の次のステップへ

2023年現在、ネットワークにおける仮想化やクラウドネイティブ技術への移行が急速に進んでいます。今年のMWC23では「True Open」をキーワードに仮想化の次の一手としてOpen化への道が見えてきました。ただ、一方でOpen化することの課題及び運用上での難しさも露見しており、2025年~2030年に向けた舵取りが始まっていると感じられます。
このセッションでは、半導体製造業を生業とするインテル視点で、最近発表したvRAN向けの第4世代インテル🄬Xeon🄬 スケーラブル・プロセッサーの製造背景及び、COREネットワーク周りの消費電力削減についての取り組みを実例を交えてご紹介いたします。
また、一連のテクノロジーが、最も要求の厳しいワークロードにどのように最適化されているかをご紹介し、俊敏で柔軟なネットワーク・インフラストラクチャーを顧客・パートナー様と共に、どのように構築しているかを共有させて頂きます。
インテル株式会社
インダストリー事業本部 クラウド・通信事業統括部統括部長
堀田 賢人 氏
エリクソン株式会社、アルカテル・ルーセント株式会社にて、3Gネットワークの立ち上げから4G/5Gネットワークに必要なソフトウェアソリューション構築をコンサルタントとしてAPJリージョンにて展開。2017年よりインテル(株)にてAPJリージョンのクラウド事業者向け事業開発部長を担当し、クラウドインフラ向けソリューションのサポートを提供。2021年より、クラウド・通信事業者様向けの事業を統括(現職)。