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ワイヤレスジャパン2023×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2023 セミナー 5月25日 (木)
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15:20 | 15:20 ~ 15:40A2-4WJWTP エンタープライズ無線LANメッシュが拓く新しい電波空間の構築とその活用PicoCELA株式会社 代表取締役CEO兼CTO古川 浩 氏 | 15:20 ~ 15:40C2-4WJWTP Beyond5G/6G に向けたミリ波オンウェハデバイス開発の課題と解決策アンリツ株式会社 川内 清 氏 | |
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ワイヤレスジャパン2023×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2023
セミナー 5月25日 (木)
2023年5月25日 (木) 11:20 ~ 11:40A2-1WJWTPセミナー会場 A
無線周波数を使用せず、光を利用した無線通信技術 『LiFi』とは!?
LiFi(ライファイ)とはLight Fidelityの略で、照明の光を高速に変調させることにより、音声、映像などのあらゆるデータを双方向で無線通信することができます。
光のスペクトルを利用することにより、LiFiはWiFiや5Gなどの従来技術と比較して、高速で信頼性の高い無線通信と比類のないセキュリティを実現することができます。
本セミナーでは、LiFiの特長、アプリケーション事例、最新動向、量産型LiFiライトアンテナONEの製品などをご紹介させていただきます。
太平貿易株式会社
渡辺 蔵丸 氏
2023年5月25日 (木) 13:20 ~ 13:40A2-2WJWTPセミナー会場 A
ローカル5G無線基地局の屋外設置環境下における下り回線の伝送特性評価
本学の研究棟屋上にローカル5G無線基地局を設置した環境において,同期TDD、下り回線データチャネルの4×4 MIMO伝送における伝送特性をSISO伝送と比較して評価した。その結果、受信電力特性については、エリア内の32地点におけるレイトレース法に基づくシミュレーション値と実測値では最大10dB程度の差で収まっており良好な一致を得た。また、伝送スループット特性については、伝送スループット値の累積分布から累積値50%において、SISO伝送ではシミュレーション値で約115Mbps,実測値で105Mbpsと10Mbps程度の差で収まっている。一方で、MIMO伝送ではシミュレーション値で380Mbps、実測値で約420Mbpsと40Mbps程度の差となっている.また,MIMOの伝送スループット改善効果として、シミュレーション値で約3.3倍、実測値で約4.0倍となりMIMO伝送における十分な伝送スループット改善効果を明らかにした.
公立諏訪東京理科大学
浦沢 碩規 氏
2023年5月25日 (木) 14:20 ~ 14:40A2-3WJWTPセミナー会場 A
ミリ波・テラヘルツ波システム用高利得ビーム走査アンテナ
波長に対する寸法で構造を設計するアンテナは、原理的には、すべての寸法を波長比でスケールダウンあるいはスケールアップすることによって、異なる周波数で同じ特性のアンテナが設計できる。ところがミリ波・テラヘルツ波の電磁波は極端に周波数が高いため、実際に設計・試作しても、実験で所望の特性が得られないことが多い。これは、伝送線路の損失が予想以上に大きかったり、金属パターンやスルーホールなどの製造限界によりアンテナ各部の寸法を大幅に変更せざるを得なかったり、製作誤差や組み付けのばらつきが、波長に対して無視できない大きさになってしまったりすることなどに起因し、実用上の課題が多い。
本講演では、まず,ミリ波ならではの性質を生かして先行して実用化された自動車レーダをはじめ、近年、注目されるようになってきた第5世代移動通信(5G)の次のBeyond 5G/6Gなどのミリ波・テラヘルツに用いられる高利得ビーム走査アンテナの設計技術について紹介する。さらに,ミリ波アンテナの実用上の課題とそれを考慮した設計手法や、その高機能化の一手法として注目されている指向性走査技術について解説する。そして、自動車レーダシステムにアンテナを実装する上で重要な異種伝送線路接続技術についても解説する。
名古屋工業大学
榊原 久二男 氏
2023年5月25日 (木) 15:20 ~ 15:40A2-4WJWTPセミナー会場 A
エンタープライズ無線LANメッシュが拓く新しい電波空間の構築とその活用
モバイル通信の代表である携帯電話とWi-Fi、いずれも端末が基地局に接続して通信が行われるサーバ・クライアント型の通信形態を採る。これに対して、端末同士が直接接続して通信を行う形態がある。ピアツーピア通信と呼ばれる通信形態である。無線メッシュと呼ばれる通信形態は、端末がお互いにバケツリレー式に中継しあうことで互いに離れた場所にいる端末同士が基地局を介することなく通信を行うピアツーピア通信の一種である。
PicoCELAは独自の無線メッシュ技術を有する会社であり、これをバックホールに適用したWi-Fiアクセスポイントの開発、販売を行っている。バックホールとは、基地局をインターネットへ接続するための中継回線を指す。各基地局のカバーエリアは年々狭小化しており、より多くの基地局、すなわちより多くのバックホールのためのLAN配線が必要となってきている。このようなスモールセルの普及を見越して、バックホールのための煩わしい有線LAN配線を削減するべく、無線メッシュに着目した。PicoCELAの無線メッシュ技術が搭載されたWi-Fiアクセスポイントは日本国内を中心に1000か所を超えるサイトでの導入が進んでいる。
スモールセル用のバックホールとして開発したPicoCELA社の無線メッシュ技術は、スモールセル設置環境特有の課題をよく解決しており、過酷なエンタープライズ領域での使用に十分耐えうる極めて安定性の高い無線メッシュ通信を実現している。この高い安定性を有する無線メッシュ技術はより多方面への応用が可能である。本発表では、PicoCELAの無線メッシュ技術について解説したのち、いくつかのユースケースを紹介し、最後に今後の応用展開について述べる。
PicoCELA株式会社
代表取締役CEO兼CTO古川 浩 氏
NEC中央研究所、九州大学大学院教授を経て、現職。一貫して無線通信システムの研究開発ならびに事業化に従事。九州大学在職中にPicoCELA社を創業。工学博士
2023年5月25日 (木) 16:20 ~ 16:40A2-5WJWTPセミナー会場 A
Beyond 5Gに向けたSDR技術によるミリ波通信システム構築
本講演では、構造計画研究所が長年培ってきたSDR技術をベースに、令和元年度から令和4年度までの4年間取り組んできた5Gのミリ波帯に対応した無線通信システム構築について述べる。研究開発の達成目標設定として、多様な組合せによる通信品質要求が生じる5G普及期の2025年頃を見据え、ミリ波帯において通信への品質要求を95%以上満たし、かつサービスの継続性を99%以上確保した高信頼なサービス提供の実現を目指した。この実現のため、電気通信大学が発案した、低遅延・多接続の要求に応じるグラントフリー非直交多元接続による無線アクセス方式(PHLEX1)と、ミリ波の遮蔽による通信途絶を回避し大容量・高信頼の要求に応じるための複数無線局(RU)協調ビーム形成による無線アクセス方式(PHLEX2)を、構築した5G RAN上に実装し、実機にて実証を行った。その過程で我々は、ミリ波の通信方式実現の鍵となる①高度なミリ波ハイブリッドビームフォーミング技術と②複数RU協調制御技術、また、5Gに代表される、ソフトウェアによる高度な③無線物理アクセス方式の構築技術を獲得した。①の技術開発では、32(=8x4)素子アレーアンテナを用いて、アナログ制御とディジタル制御の組合せによるハイブリッドビームフォーミング技術を確立し、RUとして実機を構築した(特許4件登録済)。②ではPHLEX2に必要な上記①を備えた複数RUを、単一のDUから統合制御する技術を確立した。また、③は5G RANのオープンソース(OAI: OpenAirInterface)をベースに5G仕様を拡張実装し、PHLEX1/PHLEX2を実機にて実現したことでその技術を獲得した。確立したこれらの技術は、ミリ波活用が進むBeyond 5G時代に向け、まだ数少ない実機による実証基盤事例として、高度化する通信品質の要求に応える技術に資するものであり、ミリ波帯の実社会での活用普及に貢献する。
株式会社構造計画研究所
家 哲也 氏
2014年 3月 京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士課程修了 博士(理学)
2014年 4月 株式会社構造計画研究所 入社
製造業向けCADアドオンシステム開発業務に従事
2016年 9月 構造物振動解析等の業務に従事
2017年 8月 IoTセンサシステム、自然言語処理システム、異常検知の研究開発に従事
2019年 8月 総務省委託研究「第5世代移動通信システムの更なる高度化に向けた研究開発」に従事
2014年 4月 株式会社構造計画研究所 入社
製造業向けCADアドオンシステム開発業務に従事
2016年 9月 構造物振動解析等の業務に従事
2017年 8月 IoTセンサシステム、自然言語処理システム、異常検知の研究開発に従事
2019年 8月 総務省委託研究「第5世代移動通信システムの更なる高度化に向けた研究開発」に従事
2023年5月25日 (木) 11:00 ~ 12:50B2-1(1)WJWTPセミナー会場 B
総務省 「高専ワイヤレスIoTコンテスト2022」成果発表会(1)
総務省では、電波の有効利用を図りつつ、IoT分野における若手人材の育成及び利活用の推進を目的とした「高専ワイヤレスIoTコンテスト(WiCON)」を実施しています。今般、令和4年度に採択された16件の技術実証について実機やパネル展示等の成果展示及び高専生による成果発表を行うとともに、成果の更なる利活用方策等について意見交換を行いました。
★技術実証WEBページ https://www.hip-ltd.co.jp/wtp20230525/
開会挨拶(0:00-8:09)
「戸別デジタルサイネージのための地上デジタルテレビ放送隣接周波数帯を用いたデータ伝送」(8:09-21:35)
仙台高等専門学校 仙台高専広瀬エリア放送・技術部
「超広帯域・低損失伝送線路とそのミリ波・サブミリ波帯通信・計測・医療分野への応用」(21:35-36:07)
呉工業高等専門学校 Team KNCT
「通信困難地域でのLTE-Mを使用した通信検証」(36:07-49:54)
香川高等専門学校 TEAM RPTL
「防災杭・漂流ブイ用の極低速データ伝送デジタル無線通信装置の開発」(49:54-1:08:35)
熊本高等専門学校 チーム D on D音
「水稲農家における水管理の負担軽減から地域の洪水対策へ」(1:08:35-1:21:19)
旭川工業高等専門学校 Kanon feat. MSMO Lab.
2023年5月25日 (木) 12:50 ~ 14:40B2-1(2)WJWTPセミナー会場 B
総務省 「高専ワイヤレスIoTコンテスト2022」成果発表会(2)
総務省では、電波の有効利用を図りつつ、IoT分野における若手人材の育成及び利活用の推進を目的とした「高専ワイヤレスIoTコンテスト(WiCON)」を実施しています。今般、令和4年度に採択された16件の技術実証について実機やパネル展示等の成果展示及び高専生による成果発表を行うとともに、成果の更なる利活用方策等について意見交換を行いました。
★技術実証WEBページ https://www.hip-ltd.co.jp/wtp20230525/
「作業者の負荷軽減と安全配慮を実現する広域有害鳥獣捕獲支援システム」(0:00-16:39)
仙台高等専門学校 猪鹿鳥
「LoRaWANと地震計を使って秋田市の住宅地の防災力を上げる」(16:39-30:56)
秋田工業高等専門学校 チームぽたぽた
「自然エネルギー発電と可搬型IoTセンサによるEco-Smart Townの実現」(30:56-44:40)
群馬工業高等専門学校 Eco-Smart 防災レンジャー
「高齢化社会のあたらしい伝送路づくり ~地域と高齢者をつなぐデバイス Project TSUBAME~」(44:40-59:19)
木更津工業高等専門学校 Project TSUBAME
「女性漁師のための小型定置網漁支援システム」(59:19-1:11:26)
鳥羽商船高等専門学校 masuyama-lab.teichi
2023年5月25日 (木) 14:40 ~ 16:50B2-1(3)WJWTPセミナー会場 B
総務省 「高専ワイヤレスIoTコンテスト2022」成果発表会(3)
総務省では、電波の有効利用を図りつつ、IoT分野における若手人材の育成及び利活用の推進を目的とした「高専ワイヤレスIoTコンテスト(WiCON)」を実施しています。今般、令和4年度に採択された16件の技術実証について実機やパネル展示等の成果展示及び高専生による成果発表を行うとともに、成果の更なる利活用方策等について意見交換を行いました。
★技術実証WEBページ https://www.hip-ltd.co.jp/wtp20230525/
「LPWA通信による海洋観測機を用いた英虞湾・的矢湾の3次元海象モニタリング」(0:00-12:29)
鳥羽商船高等専門学校 nakakoga-lab
「LPWAを使用したリアルタイム内水氾濫危険度可視化システム『WLCR』」(12:29-34:00)
久留米工業高等専門学校 WEP
「See-Side 救わっど -漂着ごみモニタリングシステム-」(34:00-52:12)
佐世保工業高等専門学校 Team SOME-RIZE
「テッポウエビと水中ドローンを用いた沖縄赤土による海洋環境変化の見える化 」(52:12-1:13:23)
佐世保工業高等専門学校/明石工業高等専門学校/沖縄工業高等専門学校 Alpheus-3
「宮崎の原木シイタケをどげんかせんといかん~IoTを用いた原木シイタケ生産技術の伝承」(1:13:23-1:29:29)
都城工業高等専門学校 Labo.U-2022
「海・空ドローン連携による水難警告システム DeGO (Drone Guardians of Ocean) 」(1:29:29-1:46:29)
沖縄工業高等専門学校 under the orion
2023年5月25日 (木) 16:50 ~ 17:30B2-1(4)WJWTPセミナー会場 B
総務省 「高専ワイヤレスIoTコンテスト2022」表彰式
総務省では、電波の有効利用を図りつつ、IoT分野における若手人材の育成及び利活用の推進を目的とした「高専ワイヤレスIoTコンテスト(WiCON)」を実施しています。今般、令和4年度に採択された16件の技術実証について実機やパネル展示等の成果展示及び高専生による成果発表を行うとともに、成果の更なる利活用方策等について意見交換を行いました。
★技術実証WEBページ https://www.hip-ltd.co.jp/wtp20230525/
2023年5月25日 (木) 11:20 ~ 11:40C2-1WJWTPセミナー会場 C
nRF Cloud SDKによる IoT プロダクト開発〜世界で戦うためのファームウェア/ソフトウェア開発のチャレンジ
様々なセグメントで展開されるIoT関連の製品・サービスは、現在では、より小型で複雑かつ高機能な製品をより短い開発期間で開発する必要性が重要視されつつあり、欧米諸国だけではなく、中国を始めとするアジア諸国でもこの流れに追従し、従来のコンシューマー・セグメントだけでなく、産業機器などを含む各セグメントでの競争力を強めてきている企業が増え続けています。
特にハードウェアとしての側面が強調されがちなIoT機器ではありますが、これらは、従来のようなICや部品を取り揃え基本的な動きだけを実現するファームウェアを組み込むだけのもではなく、より数ない部品点数でより多くの機能を高度にインテグレーションして、より小型で低価格の製品を提供、製品やサービスによっては、最適適切な通信プロトコルを適材適所に活用、省電力や低通信コストを実現するために、AIやML (Machine Learning)などを組み込んだエッジ/コンピューティングを搭載、あるいは、世界的な標準規格による相互接続性を併せて搭載と言った様々なテクノロジーをフレキシブルに活用した製品の開発が求められ、そして、それらの製品・サービスを適時に提供するための短期間での開発〜製品リリースが、世界市場での競争には不可欠になってきています。
すなわち、プラットフォームとしてのハードウェアの開発のみならず、むしろ、そのハードウェアにより高い価値を与えるためのファームウェア/ソフトウェア開発のクオリティとスピードが、これまででは想像できないくらい重要となっています。
こういったお客様でのIoT市場でのファームウェア/ソフトウェア開発のチャレンジを支援するためにNordicが提供する、nRF Connect SDK及び付随する様々のSoftwareや開発支援ツールについてご紹介します。
ノルディック・セミコンダクター 株式会社
代表取締役山崎 光男 氏
2023年5月25日 (木) 13:20 ~ 13:40C2-2WJWTPセミナー会場 C
統合通信可視化ソリューション 『Tbridge T-Manager®︎』
『Tbridge®︎』から収集した、リアルタイムのトラフィック分析、障害イベント、使用者現況など
ネットワーク情報を蓄積・活用し、全体ネットワークの状況を統合して管理します。
※『Tbridge®』は、「把握→改善→安定化」をフルタイム・フルオートで実行することで、これらの問題を解決し、安定的な無線LAN環境下の運用管理を可能にする最適化ソリューションです。
チエル株式会社
佐藤 勝哉 氏
2023年5月25日 (木) 14:20 ~ 14:40C2-3WJWTPセミナー会場 C
「Beyond5G/6Gの実現に向けたO-RANとNTNの最新試験手法」
Beyond5G/6Gの実現に向けて、5G無線技術を生かした様々なサービスやアプリケーションが提供され、今後も展開が計画されております。
本講演では「O-RAN」や「NTN」に関する試験手法をご紹介します。
株式会社東陽テクニカ
情報通信システムソリューション部浅地 瞬 氏
2023年5月25日 (木) 15:20 ~ 15:40C2-4WJWTPセミナー会場 C
Beyond5G/6G に向けたミリ波オンウェハデバイス開発の課題と解決策
研究開発が活発化しているBeyond 5G/6Gを支えるミリ波デバイスのモデリングでは、数10 KHzの低周波数から300 GHzを超えるミリ波帯域まで広い周波数範囲で評価が必要になる。オンウェハーの素子をプローブによって広帯域に評価するための課題とその解決策を、アンリツとMPIが共同開発した最新測定技術の視点から解説する。
アンリツ株式会社
川内 清 氏
2023年5月25日 (木) 16:20 ~ 16:40C2-5WJWTPセミナー会場 C
IoT = ニューノーマル
どのようなところでIoTが活用されているのか。どのようなものでIoT化が進んでいるのか。
国内外におけるIoTの実用事例を弊社Digiの多岐にわたる通信技術を駆使したIoTコネクティビティ製品とサービスを融合させたソリューションをミッションクリティカルなアプリケーションに向けて紹介します。
ディジインターナショナル株式会社
日本法人代表江川 将峰 氏
2023年5月25日 (木) 17:20 ~ 17:40C2-6WJWTPセミナー会場 C
ドローンビジネス最前線 航空法改正により有人地帯の目視外飛行解禁!物流、点検、土木建築、警備など最新事例紹介と展望を解説
2022年度はドローン業界にとって大きな動きがあった一年となりました。2022年12月に航空法上のドローンに関する新しいルールが施行され、本格的に有人地帯(第三者上空)での目視外飛行(レベル4飛行)を、物流をはじめさまざまな用途で実施することが可能になりました。このレベル4飛行の解禁によって、日本でこれまでできなかったドローンの活用方法が進んでいくとみられます。本講演では、ドローンの活用が期待される物流や点検、土木建築、警備などそれぞれの産業分野別に最新事例を紹介しながら、今後の展望を解説します。
株式会社インプレス
ドローンジャーナル編集部 編集長/インプレス総合研究所 リサーチャー河野 大助 氏
2017年9月にドローンを活用したビジネスに必須となる情報を幅広く紹介するウェブメディア「ドローンジャーナル」を創刊。また国内および海外のドローン市場を分析した「ドローンビジネス調査報告書」の企画編集なども務める。本書で毎年発表される「国内のドローン市場規模」は、ドローン政策を進める官公庁やドローン関連企業にとって重要な指標となっている。