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基調講演・特別講演 5月26日 (金)

基調講演会場(会議棟) 特別講演会場
10:00
10:10
10:20
10:30
10:30 ~ 11:10S3-1
IEEE 802.11無線LAN最新標準化動向2023
株式会社東芝
研究開発センター 情報通信プラットフォーム研究所 ワイヤレスシステムラボラトリー フェロー
足立 朋子 氏
10:40
10:50
11:00
11:10
11:20
11:30
11:30 ~ 12:10S3-2
ローカル5Gの現在と未来 5G環境を自営網として構築・運用できるローカル5Gで実現する高品質な通信インフラの可能性
京セラみらいエンビジョン株式会社
営業統括部 副事業部長
劔持 亨 氏
11:40
11:50
12:00
12:10
12:20
12:30
12:30 ~ 13:10S3-3
5G/LTEのプライベート網に未来はあるか? (5G/LTEを使ったプライベート網とWiFiシステムの比較検討)
XGPフォーラム
最高技術顧問
近 義起 氏
12:40
12:50
13:00
13:10
13:20
13:30
13:30 ~ 14:10K3-1
STREAMAXが考えるAIセンシングテクノロジーが築き上げる未来の交通安全の可能性
Streamax Technology Co., Ltd./日本鋭明技術株式会社
President of Asia-Pacific Region/代表取締役
游 天翔 氏
13:30 ~ 14:10S3-4
事例に見るDX最前線、本格化するAI活用とデジタルツイン
株式会社インプレス
DIGITAL X(デジタルクロス) 編集部 編集長
志度 昌宏 氏
13:40
13:50
14:00
14:10
14:20
14:30
14:30 ~ 15:10K3-2
ローカル5G/ギガらく5G等自営無線NWによる産業DX・地方創生
東日本電信電話株式会社
ビジネス開発本部・経営企画部 無線ビジネス推進PT 担当部長
渡辺  憲一 氏
14:30 ~ 15:10S3-5
人・モビリティ・インフラが協調した安全安心で持続的な交通社会の実現に向けた「交通インフラDX」への取り組み
交通インフラDX推進コンソーシアム
会長
大口 敬 氏
14:40
14:50
15:00
15:10
15:20
15:30
15:30 ~ 16:10K3-3
新周波数割り当てで始まった新たなプライベートワイヤレスの展開
一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会 / 802.11ah推進協議会 / NTTブロードバンドプラットフォーム株式会社 / 神奈川工科大学
代表理事 会長 / 運営委員 / 取締役 / 客員教授
北條 博史 氏
15:30 ~ 16:10S3-6
今からでも間に合う すぐにできる2024年問題とその対策
一般社団法人日本事故防止推進機構
理事長
上西 一美 氏
15:40
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16:00
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基調講演・特別講演 5月26日 (金)

2023年5月26日 (金) 13:30 ~ 14:10K3-1基調講演会場(会議棟)

STREAMAXが考えるAIセンシングテクノロジーが築き上げる未来の交通安全の可能性

「技術でより良い交通未来を築く」これは当社グループStreamaxが創業以来一貫してモットーとしている社是であります。世界全体のモータリゼーションが進むにつれて、その弊害となっている交通災害や渋滞といった負の側面は、世界共通の課題であり、この日本もその例外ではありません。特に近年社会問題にもなっている子どもが犠牲になる「置き去り事故」や、「ドライバーの高齢化」は、日本の社会が直面する大きな危機でもあります。世界有数の自動車大国である日本において、当社グループの技術力によって交通災害を可能な限り低減し、社会安全の発展に寄与することが当面の使命であると考えております。当社グループは、世界中のあらゆる環境においても性能を発揮する機器と、その動作を確固たるものにするAIセンシング技術を持ち合わせており、世界の各地域において交通安全の確立に貢献してきました。2021年日本支社を設立してから間もないながらも、技術力と性能、戦略的なマーケティングによって、着実に市場開拓に成功しております。更に、日本の将来の宝でもあるお子様を交通災害から守るために、本社ならびに日本支社が一丸となり、「スクールバスソリューション」の普及に向け、鋭意活動中であります。今回の講演を通じて、Streamaxの戦略や技術力、世界各国の実績を紹介していくとともに、未来の交通において必要とされる技術や、当社グループが実現していくべき交通社会のあり方を実例をご提示して参りたいと考えております。運輸・物流、公共交通機関の法人ご担当者様はもちろんのこと、送迎バスを運用中の教育施設法人様や介護法人様、日用品の配送や社用車を運用中の法人様にとっても有益な情報を提供して参りたいと考えておりますので、是非とも当社ブースにお立ち寄りのうえ、講演へのご参加を心よりお待ち申し上げます。交通に携わる全ての人に安心と安全をお届けできるよう、今後も努力して参ります。

※本講演は逐次通訳による講演です。
Streamax Technology Co., Ltd./日本鋭明技術株式会社
President of Asia-Pacific Region/代表取締役
游 天翔 氏
分野:AIを活用した自動車・交通安全ソリューション
2019年~現在:Streamax Technology Co., Ltd. にてアジア太平洋地域チーフディレクター
担当地域:日本、オーストラリア、シンガポール、インド等を含む東アジア、南太平洋、東南アジア、CIS、その他14以上の国・地域
2020年~現在:日本鋭明技術株式会社、代表取締役
2022年~現在:Vietnam Streamax、代表取締役
2027年~2019年:HOMAYTECH、シニア・バイス・プレジデント
2007年~2017年:HUAWEI TECHNOLOGIES、ソリューションディレクター
2023年5月26日 (金) 14:30 ~ 15:10K3-2基調講演会場(会議棟)

ローカル5G/ギガらく5G等自営無線NWによる産業DX・地方創生

2020年に制度化された「ローカル5G」(自営型の第5世代移動通信システム)は、産業社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するための重要なインフラとして注目され、新たなビジネスの創出に期待されています。これまで、ローカル5Gの普及にあたって課題となっていた導入・運用コストも低価格化も進んで普及期を迎えています。
NTT東日本では2022年5月より、キャリアグレードの本格的な機能を低価格かつ事前手続きから運用まで、トータルITOをワンパッケージにしたマネージド・ローカル5Gサービス「ギガらく5G」を提供しております。また、ローカル5G以外の無線も活用し、産業DXや地方創生への取組を進めております。本講演ではそれらを活用した具体的な取組をご紹介いたします。
東日本電信電話株式会社
ビジネス開発本部・経営企画部無線ビジネス推進PT 担当部長
渡辺  憲一 氏
これまで、NTTグループにおける、「フレッツ」ブランドのネットワークサービスや、中小企業向けITサービスに関する商品開発・マーケティング、製造業・小売業向けシステムインテグレーション等に従事。現在は、ローカル5G関連の商品開発・ビジネス開発を担当。
2023年5月26日 (金) 15:30 ~ 16:10K3-3基調講演会場(会議棟)

新周波数割り当てで始まった新たなプライベートワイヤレスの展開

Wi-FiはPCやスマートフォンだけでなく、いろいろな機器に搭載され、今後のIoTの
利用拡大に向け重要な通信手段となっています。一方で、ローカル5Gの周波数の
割り当てをはじめとして、昨年9月に、Wi-Fi 6E/Wi-Fi HaLowが相次いで周波数の
割り当てを受け、今年はプライベートネットワークへの利用拡大が期待されています。
本講演では、このような状況をご説明するとともに、コロナの終結でインバウンドが
復活する状況の中、00000JAPANや無料公衆Wi-Fiの最近の動向についてもご紹介します。

一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会 / 802.11ah推進協議会 / NTTブロードバンドプラットフォーム株式会社 / 神奈川工科大学
代表理事 会長 / 運営委員 / 取締役 / 客員教授
北條 博史 氏
2023年5月26日 (金) 10:30 ~ 11:10S3-1特別講演会場

IEEE 802.11無線LAN最新標準化動向2023

2022年9月には日本でも5,925-6,425MHzが無線LANに開放され、6GHz帯のIEEE802.11ax/Wi-Fi 6Eが使えるようになりました。そして世界では、現在標準化中のIEEE802.11be/Wi-Fi 7の先行製品の発表がすでに始まっています。IEEE802.11beは802.11n/Wi-Fi 4、802.11ac/Wi-Fi 6、802.11ax/Wi-Fi 6/6Eに続くメインストリームの高速化無線LANであり、スループット30Gb/sと遅延・ジッタの改善を目標とするものです。一方で、802.11beの規格ドラフトが802.11 Working Groupで承認レベル75%を達成したことを受け、さらに次のメインストリーム活動として11bnのグループが立ち上がろうとしています。また、従来のメインストリーム無線LANはマイクロ波帯である2.4/5/6GHz帯を用いますが、このマイクロ波帯の信号をベースにミリ波帯信号を再定義し、マイクロ波帯と親和性を高めて平行利用する議論も行われています。本講演では、進化し続けるIEEE802.11無線LANの最新標準化動向とそれらの注目技術について解説します。
株式会社東芝
研究開発センター 情報通信プラットフォーム研究所 ワイヤレスシステムラボラトリー フェロー
足立 朋子 氏
東芝にて無線LANの研究開発に従事。専門は無線通信プロトコル。2001年からIEEE 802.11無線LAN標準化活動に参加、802.11n標準化ではEditorial Panel Member。2004年に802.11j標準化活動功労賞、2010年に802.11n標準化活動功労賞、2021年に802.11-2020標準化活動功労賞、802.11ax標準化活動功労賞を受賞。また無線LAN関係の活動により、2014年に一般社団法人電気学会 電気学術振興賞、2016年に第48回市村産業賞、2018年に電子情報通信学会業績賞、2021年に文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞。その他、2011年及び2015年に関東地方発明表彰受賞など。Beyond 5G推進戦略懇談会検討WG構成員を務めた他、総務省情報通信審議会専門委員などを務める。
2023年5月26日 (金) 11:30 ~ 12:10S3-2特別講演会場

ローカル5Gの現在と未来 5G環境を自営網として構築・運用できるローカル5Gで実現する高品質な通信インフラの可能性

京セラみらいエンビジョンは、来る2023年5月24日(水)、東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2023」特別講演において、弊社が提供している「ローカル5G」サービスをご紹介します。
日本国内の「ローカル5G」市場は、実証実験を中心に活用領域が拡大しつつあります。現状のローカル5Gサービスと将来的な動向及び、無線環境の上で活用するサービスを含め、現在計画しているいくつかの新サービスのご紹介とともにお伝えします。

1.会社紹介
2.ローカル5G概要
3.導入時の課題
4.課題に対する京セラみらいエンビジョンのソリューション
5.拡張されるローカル5Gネットワーク
6.関連ソリューション
京セラみらいエンビジョン株式会社
営業統括部副事業部長
劔持 亨 氏
2002年4月 有線ブロードネットワークス㈱(元㈱USEN)東京地区ブロードバンド営業部
2005年6月 京セラコミュニケーションシステム㈱東京支社 開発営業部
2006年4月 同社 KDDI営業部
2011年4月 京セラみらいエンビジョン㈱ 東京営業部 課長
2015年4月 同社 NE営業部 部長
2021年4月 同社 営業統括部 副事業部長 現在に至る
2023年5月26日 (金) 12:30 ~ 13:10S3-3特別講演会場

5G/LTEのプライベート網に未来はあるか? (5G/LTEを使ったプライベート網とWiFiシステムの比較検討)

公衆5Gサービスやローカル5Gが話題になって久しいが、5Gならではのサービスやユースケースがあまり聞こえてこない。 またプライベートネットワークに目を移すと日本のみならず欧州や米国でもプライベート帯域が割当てられ5G/LTEのプライベート網の普及が期待されている一方で、WiFi-6, WiFi-7等の高度化も進んできておりローカル5G/LTEとは競争関係にあると言われいる。 このような環境下でプライベートネットワークに求められる要件を、テクノロジー・周波数特性・公衆網との融合等の観点から比較し、プライベートネットワークへの5G/LTEシステムの適用が適している分野を紹介する。
XGPフォーラム
最高技術顧問
近 義起 氏
PHSを皮切りに、日米のモバイルキャリアで30年以上の実績があり、最近はPHSで培った経験を活かし、プライベート網と公衆サービスの融合をsXGPを使って推進している。
2023年5月26日 (金) 13:30 ~ 14:10S3-4特別講演会場

事例に見るDX最前線、本格化するAI活用とデジタルツイン

『DIGITAL X(デジタルクロス)』は、DX(デジタルトランスフォーメーション)による新しいビジネスや社会サービスの実現に向けた取り組みを追うWebメディアです。本講演では『DIGITAL X』が紹介してきた多数の事例記事などから、DXに関する最新トレンドを解説します。ChatGPTなどAI(人工知能)技術の活用や、そのためのデジタルツインの構築が本格化してきています。
株式会社インプレス
DIGITAL X(デジタルクロス) 編集部編集長
志度 昌宏 氏
2017年10月に「デジタルな未来を創造するためのメディア」として『DIGITAL X』を創刊。新ビジネスや社会サービスの創造に向けたデジタル技術の活用をテーマに情報発信に取り組んでいる。日経マグロウヒル社(現日経BP社)で記者活動をスタートして以来、一貫してビジネス/社会とテクノロジーの関係を取材している。共著に『DXの教養 デジタル時代に求められる実践的知識』(インプレス)がある。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒(1985年)、兵庫県生まれ。
2023年5月26日 (金) 14:30 ~ 15:10S3-5特別講演会場

人・モビリティ・インフラが協調した安全安心で持続的な交通社会の実現に向けた「交通インフラDX」への取り組み

交通インフラDX推進コンソーシアムは、交通インフラのDXによる、人・モビリティ・インフラが協調した人生100年時代の安全安心で豊かに暮らせる持続的な交通社会の実現を目指し2022年8月に設立。

背景としては、2019年度から3か年で実施した官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)の「交通信号機を活用した5Gネットワークの構築(信号5G)」では、交通信号機を5G基地局の置局場所としての活用と5Gを用いた交通信号機の集中制御化等について、技術・制度面で検証。最終年度には信号5Gで収集したデータ等の活用により社会価値創出・社会課題解決に向けた有用性検討を実施し、社会実装に向けた検討を引き継ぐため産官学連携のコンソーシアムを設立いたしました。

当コンソーシアムは普及促進委員会と技術検討委員会の2つの委員会で構成されており、役割としては下記となります。
普及促進委員会:普及促進に向けた提言取り纏め、国際動向や関連施策調査、関係省庁との調整等
技術検討委員会:テーマごとにWGを設置し、技術的な要件検討・ガイドライン案の取り纏めや制度面等の諸課題の整理

令和4年度の普及促進員会では、外部環境調査や参画企業・団体への意見ヒアリングによる社会ニーズの深堀からあるべき姿を定義し、交通インフラDXの事業モデル・ロードマップ(案)、対外活動に向けて官への提言・協議事項(案)の整理をいたしました。
技術検討委員会では、各WGにて下記整理を行っております。
-5G基地局等の機器設置を目的とした高度化柱の整備・運用に係る制度面の課題・方針等の整理
-信号情報配信を受益者負担および官民連携での事業運営スキーム案の検討
-公共・民間にまたがるデータ利活用ニーズ、社会価値の高いユースケースの整理、データプラットフォームのシステム構成や運用方法等の整理

講演では、PRISMの概要や成果、そして交通インフラDX推進コンソーシアムの取組・展望についてご紹介いたします。
交通インフラDX推進コンソーシアム
会長
大口 敬 氏
1993年東京大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。日産自動車(株),東京都立大学,首都大学東京を経て2011年より東京大学生産技術研究所教授。工学系研究科社会基盤学専攻,情報学環,総合文化研究科附属国際環境学教育機構,モビリティ・イノベーション連携推進機構を兼務。専門は交通制御工学。交通信号制御,道路ネットワーク交通流マネジメント,自動運転を含めた総合交通システムデザイン,道路交通システムと道路/街路計画の階層的計画設計などを研究。産学官連携功労者表彰・国土交通大臣賞,米谷・佐々木賞研究部門,交通工学研究会論文賞などを受賞。2019-2021年度PRISM/信号5G委員・サブプログラムダイレクター(SPD)・交通管制・制度分科会座長。
2023年5月26日 (金) 15:30 ~ 16:10S3-6特別講演会場

今からでも間に合う すぐにできる2024年問題とその対策

運輸業界においては、2024年問題は最大の課題です。その中でも賃金体系と交通事故防止は最優先で取り組むべき課題です。しかし、その一方で、その対策には、非常に苦労しているのではないでしょうか?2024年以降、管理者・運転者ともに、限られた時間の中でより効果の高い交通事故防止をすべきです。また、残業を単に削減するのではなく、効率化を図るべきです。今回は、交通事故防止の取り組みを18年行ってきた実績と、多くの企業での労務トラブルの解決したノウハウを元に、2024年問題を乗り切る交通事故防止とそれに対応する斬新な賃金体系を講演させて頂きます。

一般社団法人日本事故防止推進機構
理事長
上西 一美 氏
関西学院大学法学部法律学科卒。29歳で神戸市内タクシー会社社長就任。退職までの6年間で1,000人の乗務員を確保。運輸監査12回経験/交通事故前年比70%削減。35歳で交通事故防止コンサルタントとして起業。ドライブレコーダーの映像を使った事故防止メソッドを日本で初めて確立。運輸業界(トラック・タクシー・バス)の労務管理・運輸監査対応にも精通。全国でコンサルティングを展開し、年間400件以上の研修を行っている。YouTube番組 「上西一美のドラレコ交通事故防止」を配信中。Yahoo!ニュース公式コメンテーター、愛知県警察交通安全サポーター。