2024年5月31日 (金) 15:40 ~ 16:00A3-6WJWTPセミナー会場 A

O-RANシステムパフォーマンス測定のための最新検証手法について

O-RAN装置の製品開発、商用環境への導入が進んでおり、今後は既存RAN製品からの移行が期待されています。

安定・高品質なモバイルネットワークサービスを提供するためには、
O-RAN製品についても、既存RAN製品と同等以上の品質・性能を達成する必要がありますが、
そのために必要な試験の内容はこれまで以上に複雑化しています。
また、オープン化が進んだことにより、試験すべきポイント、装置同士の組み合わせなど、多数のパターンで試験を行うことが必要になってきており、自動化・効率化がいっそう必要とされてきています。

測定器ベンダの観点から、より複雑な試験をより効率的に実施するにはどのような手法が最適なのか、試験手法とアーキテクチャについて解説します。
Spirent Communications Japan株式会社
竹村 雅之 氏