2024年5月30日 (木) 14:00 ~ 14:20D2-4TLDXセミナー会場 D
健康起因事故を防ぐための挑戦 ~輸送会社が取り組む「見える化」による安全対策の紹介~
物流事業者が直面しているさまざまな課題の中でも最大の課題は輸送領域と考えています。なぜなら、ドライバーの時間外上限規制を主とする2024年問題や、内閣官房より発出された「物流革新に向けた政策パッケージ」への対応など、これまで以上に経営課題が山積しているからです。
そのような中でドライバーの健康起因による事故は右肩上がりで増えている状況の中、ロジスティードグループでは事故を未然に防ぐための「見える化」として、SSCV-Safetyを開発し、グループ全社導入をしました。
多忙な輸送会社がドライバーの健康を把握するには、ドライバーの体調の見える化を図り、アクションをとることが必要です。SSCV-Safetyを活用して、潜在的事故リスクをさげるための活動について、事例をおりまぜながらご紹介させて頂きます。
ロジスティード株式会社
服部 哲郎 氏