2024年5月30日 (木) 13:00 ~ 13:40D2-3TLDXセミナー会場 D
運行管理における2024年問題への対処 ~「自動点呼による管理者の負担軽減」と「デジタコデータ等の統合管理による労働時間把握」~
物流業界では、2024年問題への対応が始まりました。この問題には、労働時間の長さが大きな要因として挙げられます。その一つには、管理者の労働時間短縮や負担軽減なども重要視されております。そこで、当社の「AI点呼システム™」は、国交省認定の機器として「業務後自動点呼」に対応しており、管理者の労働時間短縮や負担軽減に大いに役立ちます。さらには、新制度である宿泊地(出先)における「遠隔点呼」「業務後自動点呼」のシステム開発、それに加えて、業務前自動点呼の先行実施を見据えたシステム開発の両方を進めております。
また、「AI点呼システム™」、デジタコ・運行管理、勤怠管理システムを活用することで、2024年問題に対処する仕組みを構築し、正確な乗務員の労働時間の把握を実現することができます。当社は、①「点呼システムから取得した時間」 に加えて、スマホ・タブレット端末でも利用可能な②「勤怠システムから取得した時間」、そして③「デジタコデータから取得した業務時間・休憩時間」 を統合的に管理することで、正確な労働時間の把握を可能にしました。
当社は、点呼データ・勤怠データ・デジタコデータを統合システムとして提供し、運輸DXに貢献したいと考えています。
以上のような内容をご説明するために、セミナーを開催しております。是非ともセミナーにご参加いただき、当社の取組についてお聞きいただければ幸いです。
株式会社NPシステム開発
福原 桂一郎 氏