東京大学大学院工学系研究科 中尾研究室
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未来社会を支える次世代サイバーインフラの創成と社会実装に向けたユースケースの創造

近年5Gを主とした情報通信インフラは社会経済活動・生命維持において非常に重要な役割を担っており、Beyond5G以降の社会においては情報通信にコンピューティングやAIの概念を取り込んだ次世代サイバーインフラが人類のライフラインとなることが期待されています。中尾研究室では、ローカル5Gを軸とした次世代サイバーインフラの創成を目指すとともに、超臨場感通信、カバレッジ拡張といった新たな価値とユースケースの創造に取り組んでおります。日本最先端の無線技術を是非見に来てください。

プライベートネットワーク(ローカル5G、Wi-Fiなど)最新技術動向(Beyond 5G/6Gなど)
住所 〒1130033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 工学部3号館236号室
電話番号 0358410458
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製品・サービス

5G・次世代通信プロトコルをプログラム可能なソフトウェア無線ボード(SDRボード)

M.2インターフェースを搭載した縦80mm×横22mm×厚み5mmの5G・次世代通信プロトコルをプログラム可能な超小型ソフトウェア無線ボード。特徴としては「機能拡張性・カスタマイズ性」「基地局設備の小型化・コスト低廉化」が挙げられる。本SDRボードを低消費電力の汎用シングルボードコンピュータに搭載しインターネット接続することで、無線基地局の低消費電力化、設置・運用の迅速化が可能。近年頻発化・激甚化する地震・豪雨等自然災害への対策の1つとして期待される、ドローンを活用した高精細・リアルタイム映像伝送による被害状況把握、ハザードマップ可視化、無人化施工等、災害対策のDX化に活用できると考えられる。

小型・低コスト・低消費電力・柔軟性・迅速展開性を備えるローカル5Gシステム

超小型ソフトウェア無線ボードを搭載し、縦 173.2mm×横 274.2mm×厚み 66mm(A4判書籍の約3/4)サイズの小型のため屋外にも迅速に設置可能、かつ低消費電力(約75W)なローカル5Gシステム。5Gコア、基地局機能を筐体に一体化して実装しており、インターネットに直結するだけで迅速に無線基地局としての運用が可能となる。社会・産業課題の解決において情報通信技術の活用が見込まれる中、継続的に進化する情報通信技術・通信規格に適時適切に対応するため、ソフトウェアによる機能拡張・カスタマイズ性を実現。