社会インフラITを支えるワイヤレス
今回弊社ブースにおいて、社会インフラITを支えるワイヤレスをテーマにさまざまなワイヤレス製品を展示します。あわせて2022年9月に日本で本格的に利用可能になった、新しい無線規格IEEE 802.11ah対応製品と保全作業の軽減、業務の効率化、省人力化に貢献する簡単に取り付け可能なセンシングシステムの実演を行います。直近の課題解決のご参考に、ぜひ弊社ブースにお立ちよりください。
小間番号 | W-62 |
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住所 | 〒1110053東京都台東区浅草橋1-22-16ヒューリック浅草橋ビル |
電話番号 | 0358220603 |
FAX | 0358220566 |
ホームページURL | https://www.hcnet.co.jp/ |
企業動画URL | https://www.youtube.com/@hcnet1981 |
セミナー
保全DXの必要性とセンシングシステムの現状
製品・サービス
「TSUNAG」カスタムメイドの 屋外無線LAN 月額サービス
「TSUNAG」は、お客さまの産業DXを支えるインフラ整備にあたり、現場環境に合わせて最適な無線LAN機器の選定から、設計・構築および稼働後の保守業務支援までを一括にまとめて、最短24カ月間から月額サービスとして提供します。また、当社の「SERVICE ORCHESTRA」のラインアップに追加したことで、初期投資を抑え、キャッシュアウトの平準化や資産を所有しない利用ニーズに応えることで、産業DXによるお客さまの事業収益とICT投資を連動させます。AIやIoTなど最新のテクノロジーを活用したお客さまの産業DXを社会実装するにあたり、屋外無線LAN分野で多くの構築経験をもつ専門のエンジニアが、複雑な現地環境においてもネットワークを「つなぐ」技術を提供します。
拠点間通信用のサービスとして通信距離・利用周波数・具体的な機器構成など、ご利用用途にカスタムしたご提案はもとより、オプションとして無線LANアクセスポイントをご利用いただくことでモバイル端末の収容も可能となります。
ACERA 330 IoTゲートウェイ対応11ah アクセスポイント
IEEE802.11ahとは、Wi-Fi規格のひとつで920MHz帯を利用した新しいIoT向けの規格です。日本国内では2022年9月に電波法が改正され利用できるようになりました。従来のWi-Fiは2.4GHzや5GHzの電波を利用して、近距離で高速通信を実現することを主眼に進化してきました。一方で11ahは920MHzという比較的低い周波数を使って、1km程度の長距離をカバーすることを主眼に策定された規格です。
ACERA330は、Wi-Fiの新規格「IEEE802.11ah」に対応
・IEEE802.11ah 搭載で通信エリアは半径約1キロメートルをカバー/長距離のデータ伝送が可能
・IEEE802.11ah の伝送速度の最大値は1.5Mbps(理論値)/センサー情報のほか画像・映像の伝送が可能
・IEEE802.11ah に加え従来のWi-Fi規格(IEEE802.11n/b/g)やBLE(Bluetooth Low Energy)を実装
・マイナス20℃~60℃の広範囲な動作温度と防塵・防水性能「IP55」準拠による高い耐環境性を実現
・ソーラーバッテリー(オプション機能)と組み合わせることで電源の確保が難しい場所での設置が可能
・クラウド管理による遠隔でのネットワーク管理に対応
PicoCELA エンタープライズメッシュWi-Fi ソリューション
PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ技術は、スモールセルが必要とするLANケーブル配線を大幅に削減します。PicoCELAはスモールセルイネーブラーとしてモバイル通信の進化を支えます。
そしてPicoCELAが考える更なるモバイル通信の進化とは?
それは、各スモールセルが「頭脳」を持った世界。
PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ技術によって空間に解き放たれた頭脳を持ったエッジコンピュータ群がクラウドシステム「PicoManager®」と連携することで、人々の生活空間に偏在する情報とインターネットを今以上にフレキシブルに結びつけて、情報通信産業に革新的な数々のサービスをもたらします。