2024年5月31日 (金) 12:30 ~ 13:10K3-3WJWTP基調講演会場

vRAN 及び RANの為のAI - 6Gを見据えての今後の展望

数年前から本格展開が始まったRANのオープン化/仮想化 "vRAN" ですが、テクノロジーとエコシステムの成熟、知見の蓄積、さらには通信事業者を取り巻く昨今の状況を鑑み、更なる進展が求められています。時を同じくして、生成AIなどの人工知能技術をRANの通信そのものへ応用する、"RANの為のAI" も実用へ向けて本格化しつつあります。
本セッションでは、これから6Gに向けて、これら2つの領域が高度化し、調和していく為に必要な要素、課題、そして発展の鍵とその具体例を解説します。
エヌビディア合同会社
テレコムビジネスユニットエバンジェリスト
野田 真 氏
2002 年より現在まで 20 年以上、一貫して通信技術に携わる。
国内通信キャリア、通信系商社、外資系通信機器ベンダーを経て、2020 年より エヌビディア へ。
現在は主に通信関連の人工知能やデジタルツイン、そしてアクセラレーテッド コンピューティング等の普及に尽力している。