W-63 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
WJWTP アポイント受付中 オンライン商談可

NTNからオートモーティブ5Gまでローデ・シュワルツはあらゆる無線通信分野のエキスパートとしてお客様に確かなサポートとソリューションを提供します

ローデ・シュワルツは、無線通信エコシステム全体をカバーする幅広い専門知識と包括的なソリューションで、お客様の製品を市場に迅速に投入するためのサポートをいたします。展示会場では、NTNやBluetooth®チャネルサウンディング、NGeCall、AI、6G RISなどの最新テクノロジーを対象に、多数の測定器をご用意し、ラボから製造までをカバーする測定ソリューションをご紹介します。

キャリアネットワーク(5G、LTEなど)プライベートネットワーク(ローカル5G、Wi-Fiなど)その他の近距離無線ネットワーク関連その他の広域無線ネットワーク関連通信事業者向け製品・ソリューション最新技術動向(Beyond 5G/6Gなど)
小間番号 W-63
住所 〒1600023 東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル27階
電話番号 0359251270
FAX 0359251290
ホームページURL https://www.rohde-schwarz.com/jp
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セミナー

2025年5月29日 (木) 11:00 ~ 11:20B2-1WJWTPセミナー会場 B

液晶ベースのRISを用いた6G無線チャネルの設計:概念、実装、およびテスト

 メタマテリアルをベースとした再構成可能インテリジェントサーフェス(RIS)は、6G無線チャネルの重要な実現手段として注目されています。これらのサーフェスは電磁波を動的に操作し、反射角、ビーム成形、偏波の制御を可能にします。これは、従来の鏡面反射をはるかに超える能力です。
本プレゼンテーションでは、液晶ベースのRISをどのように設計、テストし、将来の無線ネットワークに統合できるかを探ります。まずRISの動作に関する基本的な概念を紹介し、その後、計測における主要性能指標(KPI)について詳しく説明します。無響室での3D信号スキャンや、EVMや指向性といった信号品質指標を含む、2つの異なるOTA(Over-The-Air)テストセットアップを紹介します。さらに、セルラーネットワークにおけるRISの展開についても考察し、マルチパス環境への影響と、カバレッジおよびチャネルサウンディング技術を用いたこれらの評価方法にフォーカスします。最後に、様々なRISプロトタイプから得られた実環境測定データを共有し、実用的な性能と試験に関する知見を示し、規制対象の6GシステムにおけるRISの適格性評価と認証の重要性を説明します。

株式会社ローデ・シュワルツ・ジャパン
Eichler Taro 氏
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製品・サービス

5G NTNソリューション

ローデ・シュワルツ・ジャパンは、スカパーJSAT(株)が構築するUniversal NTNイノベーションラボに参画しています。今回は、実際の設備で使用されている測定器を用いての通信試験のデモンストレーションをお見せします。

Bluetooth®チャネルサウンディングソリューション

ローデ・シュワルツの無線機テスタR&S®CMWは、Bluetooth®6.0で追加された新機能チャネルサウンディングおよび方向探知の自動テストをサポートしています。さらにローデ・シュワルツでは試験環境の構築サポートに対応しています。

NGeCallソリューション

ローデ・シュワルツは2024年11月に更新されたNGeCall規制にいち早く対応しています。ローデ・シュワルツの包括的なポートフォリオが提供するテストソリューションを使用すれば、チップセットテストから車両レベルのエンドツーエンドテストまで、関連するeCall規制への準拠が可能になります。