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基調講演・特別講演 5月30日 (金)
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10:30 | 10:30 ~ 11:10K3-1 Non-Terrestrial Networksの最前線 ~次世代ワイヤレス通信の最新動向と今後の課題国立研究開発法人情報通信研究機構 ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター 研究センター長豊嶋 守生 氏 | 10:30 ~ 11:10S3-1 交通事故防止のプロが伝える 交通事故分析と再発防止一般社団法人日本事故防止推進機構 理事長上西 一美 氏 |
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11:30 | 11:30 ~ 12:10K3-2 ローカル5Gの更なる普及拡大に向けた総務省の取組総務省 総合通信基盤局電波部 移動通信企画官佐藤 輝彦 氏 | 11:30 ~ 12:10S3-2 交通安全は大規模モデルの時代へ日本鋭明技術株式会社 カントリーマネージャー周 薛鵬 氏 |
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12:30 | 12:30 ~ 13:10K3-3 デンカ大牟田工場における次世代スマート工場に進化する取組紹介三井情報株式会社 サービスプロバイダ営業本部 サービスプロバイダ第二営業部 第一営業室 セールスマネージャー石舘 豊(いしだて ゆたか) 氏 デンカ株式会社 デンカ大牟田工場 生産技術部 グループリーダー門田 健次(もんでん けんじ) 氏 | 12:30 ~ 13:10S3-3 物流統括管理者(CLO)に求められる役割とは公益社団法人ロジスティクスシステム協会 ロジスティクスイノベーション推進委員会委員 アセンド株式会社 代表取締役社長 日下 瑞貴 氏 |
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13:30 | 13:30 ~ 14:10K3-4 6G時代に向けた生成AIとロボット時代の通信革新~ワット・ビット連携/TSN対応ローカル5Gと低遅延通信半導体チップの挑戦~株式会社マグナ・ワイヤレス 取締役 COO,工学博士池田 博樹 氏 | 13:30 ~ 14:10S3-4 新物流2法で求められる荷主・運送事業者の行動変容とその実践のための仕組みや事例のご紹介一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会 代表理事小島 薫 氏 |
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14:30 | 14:30 ~ 15:10K3-5 高性能端末と最先端技術が拓くローカル5Gの未来京セラみらいエンビジョン株式会社 営業統括部 副事業部長劔持 亨 氏 | 14:30 ~ 15:10S3-5 物流業界の最新動向と勝ち残る方法 ~AI・DXを実装して生産性と業績を上げる具体的事例~船井総研ロジ株式会社 物流ビジネスコンサルティング部 エグゼクティブコンサルタント齊藤 史織 氏 |
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15:30 | 15:30 ~ 16:10K3-6 ローカル5Gを用いたSUBARUコネクト自動運転システムの開発~北海道美深テストコースへの導入事例~株式会社SUBARU 技術研究所 技術開発1 主査3 主査小山 哉 氏 株式会社SUBARU 技術研究所 技術開発1 主査3 担当山口 史人 氏 日鉄ソリューションズ株式会社 産業ソリューション事業本部 コネクテッド・インダストリー事業推進センター エンタープライズ5Gグループ 主任鍬野 愛都 氏 | 15:30 ~ 16:10S3-6 物流改革は進んだのか。物流が抱える課題と今後の方向性。流通経済大学 流通情報学部教授矢野 裕児 氏 |
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基調講演・特別講演 5月30日 (金)
2025年5月30日 (金) 10:30 ~ 11:10K3-1基調講演会場
Non-Terrestrial Networksの最前線 ~次世代ワイヤレス通信の最新動向と今後の課題
近年、Beyond 5Gや6Gに向けた情報通信技術の研究開発が推進されている中で、非地上系ネットワーク(NTN: Non-Terrestrial Networks)と呼ばれる移動体との通信技術の進展が、宇宙・空・海など従来の地上ネットワークではカバーできない領域における通信の可能性を大きく広げています。低軌道(LEO)メガコンステレーション衛星や高高度プラットフォーム(HAPS)などマルチオービットを用いた無線通信が高度化・活発化しており、地上とNTNをシームレスにつなぐ高度な情報通信ネットワークの実現が期待されています。本講演では、Beyond 5G/6G時代における宇宙・空・海をつなぐ次世代ワイヤレス通信を実現するNTNの最新動向と今後の課題について紹介します。

国立研究開発法人情報通信研究機構
ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター研究センター長豊嶋 守生 氏
1994年4月、郵政省通信総合研究所(現、情報通信研究機構(NICT))へ入所。技術試験衛星VI型(ETS-VI)を用いた地上-衛星間の光通信実験に従事。
1999年7月、宇宙開発事業団(現、宇宙航空研究開発機構(JAXA))に出向し、光衛星間通信実験衛星(OICETS)の開発に従事。
2003年12月、通信総合研究所に戻り、OICETSとの低軌道衛星―地上間のレーザー通信実験に従事。
2004年10月-2005年10月、ウイーン工科大学客員研究員。
2011年4月 -2021年3月、宇宙通信研究室長。
2015年6月、小型光トランスポンダ(SOTA)を用いた世界初の50kg級小型衛星―地上間のレーザー通信実験及び量子通信基礎実験を成功裏に実施。
2021年4月 -、現在、ネットワーク研究所ワイヤレスネットワーク研究センター長。博士(工学)。
1999年7月、宇宙開発事業団(現、宇宙航空研究開発機構(JAXA))に出向し、光衛星間通信実験衛星(OICETS)の開発に従事。
2003年12月、通信総合研究所に戻り、OICETSとの低軌道衛星―地上間のレーザー通信実験に従事。
2004年10月-2005年10月、ウイーン工科大学客員研究員。
2011年4月 -2021年3月、宇宙通信研究室長。
2015年6月、小型光トランスポンダ(SOTA)を用いた世界初の50kg級小型衛星―地上間のレーザー通信実験及び量子通信基礎実験を成功裏に実施。
2021年4月 -、現在、ネットワーク研究所ワイヤレスネットワーク研究センター長。博士(工学)。
2025年5月30日 (金) 11:30 ~ 12:10K3-2基調講演会場
ローカル5Gの更なる普及拡大に向けた総務省の取組
ローカル5Gは、地域や産業の個別のニーズに応じて地域の企業や自治体などの様々な主体が自らの建物内や敷地内でスポット的に柔軟に構築できる5Gシステムであり、近年、様々な分野で利用の拡大が進んでいます。
本講演では、5Gの最近の動向を全体的に俯瞰した後、海上・上空における利用への期待も高まっていることも踏まえた制度的な対応等、ローカル5Gをより柔軟かつ円滑に利用できるような環境づくりに向けた総務省の最近の取組をご紹介します。

総務省
総合通信基盤局電波部移動通信企画官佐藤 輝彦 氏
2003年総務省入省。主にデジタル政策やメディア政策に携わり、外務省EU日本政府代表部一等書記官、放送政策課企画官、総務大臣秘書官、サイバーセキュリティ統括官室企画官等を経て昨年7月より現職。
2025年5月30日 (金) 12:30 ~ 13:10K3-3基調講演会場
デンカ大牟田工場における次世代スマート工場に進化する取組紹介
一部、二部の構成で、三井情報㈱、デンカ㈱両社の会社概要、DX全般の取組を紹介予定。
本講演の目玉として、三井情報がサポートする『デンカ大牟田工場における次世代スマート工場化の取組』について、同工場でデジタル化を主導され、且つDXソリューションのユーザーとして門田氏をご招待し、導入経緯、現在取組中のプロジェクトの概略、今後の展望やスケジュールにつき、ご紹介頂く。
一部講演予定時間:12:30~12:50、二部講演予定時間:12:50~13:10
関連プレスリリース:三井情報、デンカ大牟田工場へローカル5Gを導入
https://www.mki.co.jp/news/solution/20241211-005421.html

三井情報株式会社
サービスプロバイダ営業本部 サービスプロバイダ第二営業部 第一営業室セールスマネージャー石舘 豊(いしだて ゆたか) 氏
石舘氏は、長らく半導体装置等の輸出入プロジェクトに従事。その後、同経験より工場 IoT 領域の取組に傾注し、近年は製造業全般のDXを実現すべく、PI System、高度分析ツールのSeeqを利用したデータ分析及びDX推進を提唱。2025年1月より、サービスプロバイダ営業本部にて製造業、デベロッパー、倉庫向けの『Wireless x DX』で実現する次世代DXを提案中。

デンカ株式会社
デンカ大牟田工場 生産技術部グループリーダー門田 健次(もんでん けんじ) 氏
門田氏は、長らく同社R&Dでの専門職に従事。その後、本社AI・IoT推進室を経て大牟田工場生産技術部にて、プラント情報マネジメントシステムやプロセスデータ解析システムの導入を主導。現在は、大牟田工場でのスマート工場化、デジタルツイン構築を目指すと共に、同社『Mission2030』に沿った各種デジタル化を推進中。
2025年5月30日 (金) 13:30 ~ 14:10K3-4基調講演会場
6G時代に向けた生成AIとロボット時代の通信革新~ワット・ビット連携/TSN対応ローカル5Gと低遅延通信半導体チップの挑戦~
生成AIと協調ロボットが社会実装される中で、リアルタイム性と超高信頼を同時に満たす通信インフラが求められています。本講演では、3GPPリリース19で強化されたURLLCおよびTSNの要件を先取りし、2025年に商用化予定のTSN対応ローカル5Gと、それに組み込む低遅延通信半導体チップの開発内容を紹介します。さらに、ワットビット連携を通じて、通信と電力インフラを統合的に整備することでインフラ効率化と低遅延通信を実現する取り組みも解説します。ミリ秒単位の遅延制御や時間同期の技術的課題とその解決策、さらにAGVや産業ロボットとの実証結果を報告します。
また、6G時代に向けては、より高度なリアルタイム協調が要求されます。現在開発中の低遅延半導体チップとロードマップについても触れ、次世代スマートインフラの基盤としての通信技術の進化を展望します。

株式会社マグナ・ワイヤレス
取締役 COO,工学博士池田 博樹 氏
大阪大学大学院工学研究科修了(1995年)。日立製作所中央研究所にて光通信の研究開発と標準化活動を担当。2009年工学博士取得。2012年フリービット執行役員として日本初の格安スマホを主導。2016年エイビット合弁会社取締役を経て、2020年エイビットで純国産ローカル5Gシステム開発、NEDOポスト5G半導体チップ開発リーダーを務める。現在マグナワイヤレス取締役、ブロードバンドアソシエーション理事。ローカル5Gの講演多数。
2025年5月30日 (金) 14:30 ~ 15:10K3-5基調講演会場
高性能端末と最先端技術が拓くローカル5Gの未来
ローカル5Gサービスの提供を開始してから、様々なお客様のご要望をもとに実験を重ねて参りました。本講演では、直近課題として見えてきた技術的な内容を、最新のローカル5G技術とその応用と共にご紹介します。
まず、ローカル5Gの無線技術とハイパワー端末の導入による接続性の向上について解説します。高出力端末(HPUE)の活用により、無線の電波環境が悪いエリアでも安定的な通信が可能となり、ローカル5Gのエリア品質が大幅に改善します。
次に、ローカル5Gと3Dホログラムの融合がエンターテイメント業界にもたらす新たな可能性を紹介します。超高速・低遅延の特性を活かし、リアルタイムで高精細な3Dホログラムを送受信することで、没入型エンターテイメント体験を実現します。
最後に、我々のローカル5Gのソリューションをご紹介させていただきます。
これらの技術の融合により、産業効率の向上と新たなエンターテイメント体験の創出に貢献して参ります。

京セラみらいエンビジョン株式会社
営業統括部副事業部長劔持 亨 氏
2002年4月 有線ブロードネットワークス㈱(元㈱USEN)東京地区ブロードバンド営業部
2005年6月 京セラコミュニケーションシステム㈱東京支社 開発営業部
2006年4月 同社 KDDI営業部
2011年4月 京セラみらいエンビジョン㈱ 東京営業部 課長
2015年4月 同社 NE営業部 部長
2021年4月 同社 営業統括部 副事業部長 現在に至る
2005年6月 京セラコミュニケーションシステム㈱東京支社 開発営業部
2006年4月 同社 KDDI営業部
2011年4月 京セラみらいエンビジョン㈱ 東京営業部 課長
2015年4月 同社 NE営業部 部長
2021年4月 同社 営業統括部 副事業部長 現在に至る
2025年5月30日 (金) 15:30 ~ 16:10K3-6基調講演会場
ローカル5Gを用いたSUBARUコネクト自動運転システムの開発~北海道美深テストコースへの導入事例~
SUBARU技術研究所ではSAE自動運転Level 3以上の自動運転を高レベル自動運転と称し、その実現に向け研究を進めています。高レベル自動運転をアフォーダブルな価格帯にて実現するためにはコネクティッド技術が必須であると考えます。
このたびSUBARU北海道美深試験場の周回テストコースにスタンドアローン方式の第5世代移動通信システム(5G SA)に対応したローカル5G基地局の設備を導入しました。将来のコネクティッドを想定した遠隔自動運転システムに関する先行研究開発を実施しています。
導入した ローカル5G通信設備の技術的な機能紹介と、遠隔自動運転システムの研究開発の取り組みについて講演いたします。

株式会社SUBARU
技術研究所 技術開発1 主査3主査小山 哉 氏
スバル研究所にて人-自動車系研究としてふらつき検知(覚醒度推定)、アイサイトのレーンキープ開発、立ち上げに従事。現在は技術研究所にてコネクテッドを活用した協調型自動運転の研究推進を行う。

株式会社SUBARU
技術研究所 技術開発1 主査3担当山口 史人 氏
国内半導体メーカにて、自動車向けRFSoCの設計・開発に従事。2021年より現職。現職ではコネクテッド技術を活用した自動運転システムの研究開発に携わる。

日鉄ソリューションズ株式会社
産業ソリューション事業本部 コネクテッド・インダストリー事業推進センター エンタープライズ5Gグループ主任鍬野 愛都 氏
2022年に日鉄ソリューションズ(株)入社。以降、ローカル5GやWi-Fi等を活用した無線自営網の構築に従事。
2025年5月30日 (金) 10:30 ~ 11:10S3-1特別講演会場
交通事故防止のプロが伝える 交通事故分析と再発防止
交通事故は起こしてはいけません。しかしながら、起きてしまった事故を再発させる事は、企業として、絶対にやってはいけません。そして、その再発防止には、正しい分析が必要です。
3万件以上のドラレコ映像を分析してきたノウハウから、正しく、また、事故を再発させない分析方法をお伝えします。

一般社団法人日本事故防止推進機構
理事長上西 一美 氏
関西学院大学法学部法律学科卒
29歳で神戸市内タクシー会社社長就任
退職までの6年間で1,000人の乗務員を確保
運輸監査12回経験/交通事故前年比70%削減
35歳で交通事故防止コンサルタントとして起業
ドライブレコーダーの映像を使った事故防止メソッドを日本で初めて確立
運輸業界(トラック・タクシー・バス)の労務管理・運輸監査対応にも精通
全国でコンサルティングを展開し、年間400件以上の研修を行っている
29歳で神戸市内タクシー会社社長就任
退職までの6年間で1,000人の乗務員を確保
運輸監査12回経験/交通事故前年比70%削減
35歳で交通事故防止コンサルタントとして起業
ドライブレコーダーの映像を使った事故防止メソッドを日本で初めて確立
運輸業界(トラック・タクシー・バス)の労務管理・運輸監査対応にも精通
全国でコンサルティングを展開し、年間400件以上の研修を行っている
2025年5月30日 (金) 11:30 ~ 12:10S3-2特別講演会場
交通安全は大規模モデルの時代へ
1、世界の貨物輸送概況
2、日本の貨物輸送業界の課題:高齢ドライバーと運転安全
3、第4世代安全運転時代 SAFEGPT(ビッグデータ+大規模モデル)
4、運行効率の向上
5、車両死角対策

日本鋭明技術株式会社
カントリーマネージャー周 薛鵬 氏
Streamax Technology Co. Ltd
日本鋭明技術株式会社 カントリーマネージャー
日本鋭明技術株式会社 カントリーマネージャー
2025年5月30日 (金) 12:30 ~ 13:10S3-3特別講演会場
物流統括管理者(CLO)に求められる役割とは
2026年より特定企業における物流統括管理者の設置が義務化されます。一方で、物流統括管理者に求められる役割が定式化されているとは言い難い状況にあり。各社様も対応方針を模索中と伺います。そのような方向けに本講演では、国内CLO調査の結果を基に、我が国の物流統括管理者に求められる役割・期待値について講演させていただきます。

公益社団法人ロジスティクスシステム協会 ロジスティクスイノベーション推進委員会委員
アセンド株式会社 代表取締役社長日下 瑞貴 氏
PwCコンサルティング(サプライチェーンマネジメント改革)、野村総合研究所(物流業界に関する政策提言・戦略策定)を経て2020年にアセンド株式会社を創業。日本ロジスティクスシステム協会やTDBCの委員活動やトラック協会向けに物流DX講座の提供や講演会の実施など業界活動にも従事。論文「フィジカルインターネットによる物流課題の解決」ではヤマト総合研究所学術論文部門を受賞。
2025年5月30日 (金) 13:30 ~ 14:10S3-4特別講演会場
新物流2法で求められる荷主・運送事業者の行動変容とその実践のための仕組みや事例のご紹介
物流の2024年問題の解決のための「物流革新に向けた政策パッケージ」の具体化として新物流2法が一部を除き4月1日より施行されています。その新物流2法の概要と、実施が求められる荷待ち、荷役作業時間の把握、短縮、積載効率の把握と改善、運送契約の締結と適正な運賃の収受を実践するための仕組み(ソリューション)やその事例をご紹介します。

一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会
代表理事小島 薫 氏
製造業でのBPRやシステム導入をシステム責任者として推進、その後IT業界に転身し、多くの企業のIT化を支援。技術責任者、事業責任者を経て執行役員、取締役等を歴任。縁があって協議会設立を事務局長として推進。2018年に一般社団法人化した際に代表理事に就任。現在に至る。
その他、以下団体の活動にも参画
一般社団法人 ウラノス・エコシステム推進センター(OEPC)理事、
一般社団法人 デジタル式通信型業務・運行記録計等推進協議会(BODC)理事
直近の寄稿
日本工業出版株式会社「流通ネットワーキング 」2025年3・4月号
[特別レポート]新物流2法で求められる荷主・運送事業者等の行動変容
その他、以下団体の活動にも参画
一般社団法人 ウラノス・エコシステム推進センター(OEPC)理事、
一般社団法人 デジタル式通信型業務・運行記録計等推進協議会(BODC)理事
直近の寄稿
日本工業出版株式会社「流通ネットワーキング 」2025年3・4月号
[特別レポート]新物流2法で求められる荷主・運送事業者等の行動変容
2025年5月30日 (金) 14:30 ~ 15:10S3-5特別講演会場
物流業界の最新動向と勝ち残る方法 ~AI・DXを実装して生産性と業績を上げる具体的事例~
2024年問題と、それに追い打ちをかける人手不足と原価高騰により、運べない問題が深刻化しています。
物流企業は対応を迫られており、まさに今、変革が求められています。
倒産件数が過去最高を更新する一方、増収増益を達成する企業もおり、いま伸びている会社は何をしているのか、しっかり学んで自社もアップデートしていく必要があります。
本講演ではまず、物流業界が直面する現状と課題を、実態に基づく数字と事例をもとに分かりやすく解説します。その後、これから運送会社が勝ち残るために取るべき方法についてAI・DXを中心にお伝えします。
ChatGPTをはじめとする最新AIツール・DXツールがどのように業務効率化や経営改善に貢献するのか、自社に落とし込むためには具体的にどのようにすればいいのか。事例を交えてご紹介しながら、実際に受講者の方が明日から使えるような内容もお話しします。

船井総研ロジ株式会社
物流ビジネスコンサルティング部エグゼクティブコンサルタント齊藤 史織 氏
入社以来、運輸・物流業を専門に、100社以上の会社にコンサルティング・アドバイスを行っている。
業績アップをテーマに、ドライバー採用・育成・定着や、営業戦略の実行支援、中期経営計画の策定といった内容でコンサルティングを実施。最近では、2024年問題を背景に物流会社・運送会社の生産性向上の必要性が高まり、AI活用・デジタル化などによる効率と、それによる車両別収支の可視化から荷主交渉支援まで、幅広く支援の実績を重ねている。
業績アップをテーマに、ドライバー採用・育成・定着や、営業戦略の実行支援、中期経営計画の策定といった内容でコンサルティングを実施。最近では、2024年問題を背景に物流会社・運送会社の生産性向上の必要性が高まり、AI活用・デジタル化などによる効率と、それによる車両別収支の可視化から荷主交渉支援まで、幅広く支援の実績を重ねている。
2025年5月30日 (金) 15:30 ~ 16:10S3-6特別講演会場
物流改革は進んだのか。物流が抱える課題と今後の方向性。
2024年問題から1年が経過し、どのような影響があったのか。業界団体、企業において物流改革は進んだのか。現状と課題を中心にお話しします。1年が経過し、物流の大きな停滞は発生しなかった。しかしながら、各企業の取組が進んだから対応できたわけではない。残念ながら、課題の多くは先送りされたのである。しかしながら一方で、一部の業界団体、企業で改革の芽がみられることも確かである。今後ドライバー不足は確実に深刻化するなか、少しずつ意識改革も進んでおり、どのような方向性を考えるべきかについてお話しします。

流通経済大学
流通情報学部教授矢野 裕児 氏
専門は物流、ロジスティクス。工学博士。日通総合研究所、富士総合研究所を経て現職。国土交通省、経済産業省、農林水産省等の各種委員を歴任。「物流論」(中央経済社)、「間違いだらけの日本の物流」(ウェッジ)ともに共著。